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「理工学部は何が変わって、
どのような学部を目指すのですか?」

最大の変更点は、創立期以来の工学部の名称を、理工学部に変えることです。
2009年の武蔵工業大学からの校名変更に次ぐ大改革だと思います。

理工学部では、学科構成を大きく機械系、電気系、応用科学系の3系統に編成します。
機械系は、「機械工学科」と「機械システム工学科」に、電気系は2019年度に学科名称変更と定員を増加させ、入学定員150名の大規模学科となった「電気電子通信工学科」と「医用工学科」に。
そして応用科学系では、既存の「エネルギー化学科」「原子力安全工学科」に加えて、現在、知識工学部に設置されている「自然科学科」を移管、新設し、理学色を強化します。


「理工学部では何を学ぶことができますか?」

理工学部では、科学技術の根幹をなすものつくりを支える工学に、新たに自然科学における真理を探求する理学を融合させます。
「理論と実践」という教育理念に基づいて、理工学分野の基礎に加えて専門知識を深く学び、科学的根拠に基づく実践を通じて、社会の要請に応えられる人材を育成したいです。
言い換えれば、先進的な技術力、論理的思考力を備えた人材を理工学の名の下に育成することです。


高校生へのメッセージ

求める人物像は、高校の履修内容をよく理解し、専門分野を学ぶための基礎的な力を備えた人。
学部の目的である自然科学あるいは科学技術に強い関心を持ち、未知の課題に取り組む意欲のある人。
専門知識と実践力を身につけ、さらには多面的思考力と幅広い視野を持って、社会の持続的発展や人類の福祉に貢献するという志、意志を持つ人です。
高校では特に数学、理科、英語などをしっかり学習してきてほしいですね。
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